組織紹介

組織活性化団体インクライン(※)は、心理学と学術的知見をベースに、組織の課題解決を支援する専門集団です。人と組織の間にある“プロセス”に着目し、「させる」ではなく「したくなる」環境づくりを重視。オーダーメイド調査や既存データの分析、研修・ワークショップなど多様な手法で、組織の内側からの変化をサポートします。企業の人事・産業保健部門と連携し、持続可能で活力ある職場づくりを目指します。

※「組織活性化団体インクライン」は法人格を有する団体ではなく、個人事業としての屋号です


組織名とロゴ

Incline(インクライン)という単語には、「傾く」「心が傾く」「〜したいと思わせる」といった意味があります。私たちは、組織の一方的な変化の強制ではなく、「人が自ら動きたくなる環境を整えること」に価値を置いています。名前には、“人や組織の意志が自然と前向きな方向へと傾いていく”——そんなプロセスへの想いが込められています。

ロゴはその理念を視覚的に表現したもので、「ゆるやかな傾斜」や「上昇のベクトル」をモチーフにし、変化のはじまりと成長の可能性を象徴しています。


代表紹介

小田切 岳士(おだぎり たけし)

新卒では、企業向けメンタルヘルスサービスを提供する企業に入社し、個人カウンセラー・ストレスチェックコンサルタントに従事。その後、メンタルヘルス以外の知見を広げるべく株式会社ビジネスリサーチラボに入社。在職中に組織活性化団体インクラインを設立。ゲーム開発会社の人事を経験後、ビジネスリサーチラボ社に出戻り入社。

これまでに、ストレスチェックに関する人事・産業保健部門向けのコンサルティングや、管理職・一般社員層を対象とした職場活性化ワークショップを、延べ30社・50組織以上に提供。また、人事・組織領域における学術研究レビューも100テーマ以上手がけ、理論と実務の橋渡しを行ってきた。日本産業衛生学会および日本産業精神保健学会では、それぞれ優秀演題賞を受賞。